「本サイトのサポートを選んだ理由をお聞かせ下さい」

フォームからメッセージを送信後すぐに返信を頂きました。まずはメールで相談や質問を受け付けて下さるとのことでしたが、私としては出来れば最初は電話で…と思っていました。

ですが相談の内容が内容ですし、プライバシーの面から自宅マンションから通話することには躊躇いがありました。そこで対策を考えた結果、最終的にカラオケボックスから発信させて頂きました。やりとりが難しい時もあり度々ご迷惑をおかけしてしまったかと思いますが、こちらの事情を理解して下さり有り難かったです。

約2時間ほど、世間話を交えつつお話をしました。フォームでお送りした内容をきちんと読んで下さったのがわかって安心しましたし、じっくりとお話をしたことで人柄やお声に好感を持てました。

「実際に会ってみて私（青山）はどのような印象でしたか」

「実際のサポートはどのようなのものでしたか」

集合から解散まで、私の場合は約4時間半程度でした。当日の流れを順を追って書き出してみます。

1.集合

集合場所からあらかじめ予約して頂いていたホテルの一室まで徒歩で移動しました。

部屋に入った後はまず部屋自体のチェック。それから青山さまの手荷物の検査、続いて簡単に身体検査を。その後性病検査の結果を見せて頂き、スマートフォンの電源を切って頂いたことを確認しました。

2.カウンセリング

テーブルを挟み、ペットボトルの飲み物を頂きながら少しお話ししました。緊張しきりでしたので、冗談を交えつつ話しやすい軽やかな雰囲気を作って下さったのが有り難かったです。電話でお話した日から当日までにあらためて考えたことをお話しさせて頂き、真摯に受け止めて頂けたことでサポートを受ける心の準備が出来ました。

3.サポート

交互にシャワーを浴びてベッドに移動。全身に念入りにマッサージをほどこして頂いてからサポートに入りました。

流れとしては　

・前戯

・コンドームの装着

・挿入

・体位を変えながらピストン　

です。

勉強会のような雰囲気と事前にご本人から伺っていた通り、最中は細かなリクエストにも応じて下さいましたし、些細なことでも都度意思を確認して下さいました。振り返ってみるとかなり積極的な振る舞いもしていてお恥ずかしい限りでしたが、チャレンジ精神を持てたのはこの朗らかな雰囲気のお陰でした。親密すぎず、シリアスすぎず、かといって淡々としているわけでもなく。

男性器の愛撫の仕方、男性の性感帯やコンドーム装着のやり方を教えて頂いた後、いよいよ挿入となりました。

なるべく負担がかからないよう枕を腰の下に敷き、正常位の体勢から少しずつ進めて下さいました。いまこれくらい、などこまめに教えていただけたのが本当に有り難かったです。と言いますのも緊張してしまってまともに観察する余裕が持てなかったので…。

緊張はしましたが前もって全身にマッサージを受けたことでとてもリラックスした状態になっていましたし前戯に十分時間をかけて下さったので、出血は一切ありませんでした。定期的な自慰習慣があるためかさほど異物感もなく。意外な位あっさり受け入れることが出来て驚きました。痛みは感じなかったと皆さんがレビューで書かれていたのを疑っていた訳ではありませんが、何というかもっと決定的な、鋭い感覚が走るかと思っていましたので。

うずくような圧迫感はありましたが、脚に力が入りすぎてしまったことが原因でした。事前に体から力を抜くイメージトレーニングをしておくのは有効だと思います。

挿入後は一般的な体位を一通りこなしました。構造的に快感を得やすい体位、快感に繋がりやすいスポット、その際に取る姿勢のコツを次々と教えて頂きました。

臨機応変に出来るか不安がありましたが、姿勢が崩れてしまった時はこまめに微調整頂いたり、優しく指摘して頂けました。ローションを足して下さったこともありこの時も痛みはなく、ひたすら感覚に慣れることに集中出来ました。　

最後は避妊措置を徹底して頂いたことを確認し、再び全身にマッサージを受けてからシャワーを浴び、終了となりました。

4.カウンセリング

テーブルを挟み、前もって用意して頂いていた軽食をとりました。朝から食べていなかったため大変有り難かったです。落ち着いた後にまたお話をしましたが、憑きものが落ちたような、と言いましょうか。さっぱりとした不思議な心地でした。朗らかな顔になっていますよと青山さまに言って頂けたのがとても嬉しかったです。

5.解散

ホテルをチェックアウトし、駅に向かう途中で解散となりました。最後温かな笑顔と握手で締めて頂いたのが爽やかな印象を残しています。

「卒業した感想をお願いします」

重たい重石を下ろして頂いた、という感謝の気持ちでいっぱいです。

絶頂にはいたりませんでしたが体温が上がる手前まではいきました。自分自身にブレーキをかけてしまっている、それを突破できればひょっとすると…という距離感を掴めたような気がして勉強になりました。また、自分ばかりが気持ちよくなるのではなく、人に気持ちよくなって貰いたいという思いが自分の中にもある、という予想外の気付きもありました。